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外回りのメンテナンス

 

サムネイル
4月は春先からGW前にかけて外装メンテナンスが非常に多く
外装月間のような感じでした。



こうやってみるとキレイになったのが良くわかりますね

外壁まわりは、目に見える場所なので、お客様でも劣化の状態などは普段からチェックしやすいのですが
屋根に登るわけにもいきませんし、どのタイミングで判断したら良いのかわかりずらいもの。

フレスコのオーナー様の場合は10年目点検を実施する事がお引渡し時から決められているので
そのタイミングで点検を受けて頂いています。

今回はスレート屋根の劣化について少し・・・。


 
屋根材の種類や建築された年代、気象などの環境条件によっても劣化具合は違いますが、

・屋根が広く(縦の長さ)勾配が緩やかな屋根の方が痛みが早い。
・南側より北側のほうが劣化しやすい。

もちろん各お宅によって違いますが、比較的このパターンが多いです。
これから新築を計画中で、大きな屋根で家を建てる場合は屋根材もこだわっても良いのかも
今の屋根材は10年前と比べたら性能も違うので、そこまで気にしなくてもいいのかも知れません。



↑上の屋根を洗浄すると↓下記のような感じになります。



余分な汚れや塗膜を剥がして塗装をしていきます。



塗装でしっかりキレイなりました


木造住宅の場合、屋根・外壁・バルコニー・床下を合わせて点検して頂くことで
トータル的なメンテナンス計画を立てて頂くことができます。


建築されてから10年以上なにもしていない・・・という方は一度点検を受けて頂き
メンテナンス方法について確認して頂く事をお勧めいたします。

ちなにもう一つだけ・・・
いま巷では「点検商法」「不安商法」といったトラブルも増えているようです。
国民生活センターさんに、注意喚起の内容が掲載されています。

私の周りでも、「それって・・・?」という話もちょこちょこ耳にするので、本当に恐いです。




お住まいの外装メンテナンスについて聞いてみたいうという方は

フレスコ リフォーム課までお問い合せください。

また、お電話の際は「ブログをみて・・・」とおっしゃっていただけると嬉しいです。