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台風後にすること【住まいのチェックリスト付き】

-学び-  -住まい-  
22.10.21
台風の通過中に起こる停電や断水だけでなく、実は台風が通過した後になって判明する被害も多くあります。
サイディング外壁が落下したり、雨漏りして家の劣化が進んでしまったりすることも。

丈夫で安心できる住まいを保つために、台風が通過した後にチェックしておくべき箇所を確認しておきましょう。
 

 
●住まいをチェックするタイミング
風が弱まってからしばらく経ってから点検しましょう。
一度おさまっても、再び強い風が吹くことがあります。しばらくの間は様子を見て警戒しましょう。

●準備
安全確認の際には、長袖・長ズボン・シューズや長ぐつ・持っていたらヘルメットも着用しましょう。

●住まいをチェックする場所


 
・屋根
瓦屋根の場合、ずれてしまうとすぐに雨漏りし、劣化を進めやすくしてしまいます。
2階の窓やベランダから見える範囲や梯子から屋根をのぞける範囲で確認しましょう。
屋根に登ったり、体を乗り出して確認したりすると転落の恐れがありますので、足場をしっかり固定させたうえでの確認にとどめておきましょう。

・ポリカ波板
カーポートやテラス屋根などでポリカ波板を採用することがあります。割れていると雨漏りしてしまいますので確認ましょう。

台風は事前の対策が重要です。外に置いてあるものを家の中に入れたり、雨水で排水溝が詰まらないように掃除をしたり。
台風に備えることで、被害を最小限に抑えることができます。
しかし、思いがけない被害をもたらすのが自然災害です。
十分に備え、被害が及んでいないように思えても、大きな爪痕を残しているかもしれません。

住まいを長持ちさせるために、台風の通過後は必ず点検し、問題の早期発見・早期補修をしましょう。

定期的にプロの点検を受けるものおススメです。

住まいのフレスコでは契約されたオーナー様に無料の定期点検を行っています。
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(スタッフ渡邉)
 

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