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アスリートを目指すなら、課題解決能力を。

-ヘルスケア-  
19.05.19

こんにちは。ブルーオーシャンの吉田です。
私が経営しているパーソナルジムには、複数のアスリートの方が在籍しています。
プロだけではなく、プロ選手を目指す中学生も少なくはありません。




かつて私がプロアスリートだった時代と比べて、様々な環境が良化しています。上手なテクニックを学びたいならYouTube がありますし、根性論だけでトレーニングするのではなく、理論的な練習方法を取り入れているのが、今の普通といえるでしょう。海外へのスポーツ留学のハードルも低くなりました。このように環境の良化は、アスリートの選択肢が増える事につながるでしょう。

その一方で、取得できる情報は一流と三流が混在し、情報の選定を中高生が上手に仕分けする事は難しいでしょう。定かではない情報を頼りにしているアスリートも少なくはないかもしれません。加えて、知りたい情報を知り得る環境にいる為、アスリートが自分自身の課題を見つけ、仮説を立てて対策を講じる能力が育っていないと感じさせられる事があります。情報に頼る前に、「考える」事が重要です。

毎年、同じ課題に直面するチーム、選手はこの課題解決能力に伸びしろがあると考えています。なにが足りなくて、なにが必要なのか?足りないものをブレークダウンし、仮説を立てて必要な対策を講じる事でアスリートは日々、レベルアップする事ができるといえます。これは、アスリートだけに言えることではありませんが、プロアスリートを目指す選手がいるのであれば、とても重要な事だといえます。

課題解決能力、これが一流アスリートになれる近道です。

私は、アスリート対談YouTube 番組「タモリチャレンジ」のホストMC を務めています。
そちらでもアスリートへ役立つ情報を公開しておりますので、是非ご視聴ください。
https://bit.ly/2HpulGp ➡チャンネルご登録後ご視聴ください。

 

- おしえてくれたひと -

吉田勇気




「タモリチャレンジ」ホストMC/株式会社BlueOcean 代表取締役/健康管理士/健康運動実践指導者/プロボクサー/元レズミルズボディコンバット本認定インストラクター/ヘルスケアIoT「からだステーション」開発者/トレーナー向けキュレーションサイト「からだプロ」ディレクター/ゴルフコンディショニングスペシャリスト/Yahoo!スポーツナビDOコラム執筆/千葉そごう「カラダステーション」カウンセラー
 
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