日本には、世界に約10枚しかないプレートのうち4つが集中している地震多発国。
巨大地震発生は明日かもしれません。
免震構造住宅を積極的に採用することで、地震時の家具転倒や建物リスクを下げ、
ご家族を不安にさせない、安心な住まいをご提案します。

免震構造とは

免震構造とは、建物と地盤の間に免震装置を設けて建物自体の揺れを逃す仕組みです。
免震構造は耐震等級3となることも大きなポイントです。耐震等級3の建物は、現行法の耐震基準を最低限満たす耐震等級1より1.5倍強く、震度7の地震が来ても軽い補修で済む程度の耐震性を誇ると言われています。

免震装置とは

免震装置は一般的に、「アイソレータ」と、「ダンパー(振れ止め)で構成されています。これらを基礎と建物との間に設置することによって、地震が発生した時に「横に滑る」ようになります。その結果、地震動を建物に伝わる前に減衰させ、建物の被害を大幅に抑えることができます。

アイソレータアイソレータは、大きく速い振動を小さく遅い振動に変えることができます。
ダンパーダンパーは、アイソレータの働きを助けつつ、揺れを短時間で止めることができます。

免震装置には耐用年数があり、
60年相当の耐久性
を誇っています。

免震構造建物とその他の建物との違い

地震が起こっても、建物が激しく大きく揺れなければより安心できます。
免震構造建物とその他の建物との違いを、「構造」「揺れ方」「被害」「メリット・デメリット」に分けてご紹介します。

1.建物構造の違い

地震の被害を少なくする構造は主に3つあります。

2.揺れ方の違い

建物を硬く強くして、地震に耐える「耐震構造」と地震の揺れを伝えない「免震構造」では、建物・家具・人への影響に違いがあります。

耐震構造

「耐震」は、
建物を硬く強くすることで、
地震の揺れに耐えます。

免震構造

「免震構造」は、
建物を浮かせたように
地震の揺れを受け流します。

3.被害の違い

免震構造建物は一般の建物と比べて、被害が少ない建物です。

4.耐震・制震・免震構造のメリット・デメリット

免震の必要性

全国地震動予測地図2018年版では、都道府県庁所在地の「30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率」が発表されていますが、千葉市は85%と全国で最も高い数値を示しています。千葉市だけでなく、周辺地域でも地震に対する備えが必要不可欠です。

くり返す地震にも強い住まいに

2016年の熊本地震では、前震と本震でいずれも阪神大震災を上回る大型地震が時間差で発生したことが、大きな被害をもたらしました。そのため、本震だけでなく、前震や余震などくり返す地震にも強い住まいにする必要があります。免震構造住宅はくり返し地震に強く、また、家具の転倒などで家族が怪我をする危険性や家族の恐怖心を軽減します。

熊本地震の最大震度と発生状況

フレスコでは、くり返す地震に対応する、
減震ブレーキを採用!

減震ブレーキは全国各地で採用されています。

全国27,409棟以上の住宅で採用され、減震ブレーキを使用した、大型地震で倒壊しない家づくりが広がっています。

フレスコの減震ブレーキ施工事例

フレスコの免震構造住宅で地震の揺れを逃し、家具の転倒を防ぐ。

ご家族が笑顔で安心して
暮らせる家を選びませんか?

フレスコでは免震構造を体感していただくことができます。

免震構造体感装置

柏営業所

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