フレスコの分譲住宅は全棟ZEH基準(断熱等性能等級5、一次エネルギー消費等級6相当)

断熱等性能等級5 夏涼しく冬暖かく × 一次エネルギー消費等級6

千葉県の気候とコストバランスを考えた ちょうどいい断熱性能を採用

1年中快適な暮らしをするために住まいの断熱は重要ですが、断熱性能の高い住宅は建築コストも高いため費用の負担が増えます。
フレスコでは過剰なスペックで建築コストを上げるのではなく、千葉の気候と今後の住宅性能の流れ、高断熱住宅のメリット・デメリットを鑑みて、分譲住宅のちょうどいいコストバランス=ZEH基準であると考え、採用しています。

全棟ZEH基準を選んだ理由

家計にも環境にもやさしく
快適な住まいをご提供したいから

断熱が不十分な住宅だと、「真夏はサウナのように暑い」「冬は足元が冷える」となかなか快適に過ごせません。フレスコでは、お客様に快適な暮らしをご提供するために、見えないところにもこだわった家づくりをしています。

フレスコの分譲住宅は、ZEH基準(断熱等性能等級5、一次エネルギー消費等級6相当)の断熱性能!

断熱等性能等級2022年4月1日改正の上位等級5に適合 一次エネルギー消費量等級6に適合

◉高断熱住宅とは一般に、国土交通省の「建築物のエネルギー消費性能向上に関する法律」の平成25年省エネ基準に即した住宅のこととなっています。断熱性は、UA値(「断熱性能」を表す値=外皮平均熱貫流率)によって全国8地域ごとに定められており、東京都周辺は6地域としてUA値0.87W/㎡K以下が、2020年改正省エネルギー基準値(断熱性能等級4相当)となっています。兼六グループは、断熱性能を断熱性能等級4を上まわる、ZEH水準のUA値0.60W/㎡K以下の断熱性能等級5を基本性能としています。

▶世の中の住宅性能の流れ

断熱等級とは

正式名称は「断熱等性能等級」といい、住宅の断熱性能がどのくらいかを示します。国土交通省が制定した「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」において設けられました。等級は1~7の7段階あり、数字が大きいほど断熱性が高いことを示します。等級を満たすには、それぞれの基準を満たすように断熱材や開口部などの建材を選ぶ必要があります。

断熱等級の図

各断熱等級の違い

各断熱等級の説明の図

※1…5 地域の基準値はHEAT20の断熱性能水準とは異なります。地域区分についてはこちら。

※2… 一次エネルギー消費量とは、冷暖房機や家電、照明など、住宅で使用する各設備機器が消費するエネルギーの量を熱量に変換した合計値のこと。

2025年度以降は全ての新築住宅に等級4以上が義務化されるため、2022年3月まで最高等級だった等級4は実質、最低等級になることが予定されています。さらに、2030年には省エネ基準の水準が引き上げられ、断熱等級5(ZEH水準)が最低等級になる予定です。

▶高断熱住宅のメリット

ZEH基準の住まいに住むと嬉しいメリットがたくさんあります!

メリット01 年中快適に過ごせます

高い断熱性能を備えた住宅は外気温の変化に影響されにくく、空調設備を使用していない部屋や、廊下などでも温度差が少ないので、家じゅうどこにいても快適です。

熱性の高い住宅に住まうことで部屋間の温度差によるヒートショックを軽減!!

ヒートショックとは急激な温度差による血圧の上下で、心臓に負担がかかり死に至ることもある現象です。よく冬季にこの現象で亡くなる方が少なくなく、毎年全国で約19,000人の方が亡くなっています。交通事故による死者数の約3倍の多さです。

(出典:国土交通省「国土交通省補助事業 住宅省エネルギー技術講習テキスト」)

メリット02 冷暖房費用を抑えられます

高断熱住宅は、外気温の影響を受けず住宅内の温度を一定に保つことで、冷暖房効率を高めることができます。設定温度を強めに調節しなくても効きがよく、光熱費を抑えることが可能です。

光熱費シミュレーション

太陽光発電による売電は含みません。

各数値はシミュレーション用に試算したもので、実際の光熱費を保証するものではありません。

引用:一般社団法人 住宅生産団体連合会「快適・安心なすまい なるほど省エネ住宅」
(2018年12月1日発行)

メリット03 住宅ローン控除でメリットが受けられます

ZEH基準省エネ住宅では、省エネ適合住宅より、住宅ローン控除がさらに優遇されます。

※1 「19歳未満の子を有する世帯」又は「夫婦のいずれかが40歳未満の世帯」

※2 省エネ基準を満たさない住宅

▶高断熱住宅のデメリット

建築コストがかかります・・

高断熱住宅は、他の住宅に比べて建築費用が高くなるデメリットもあります。断熱効果の高い建築資材は材料費が高価なものが多いこと、すき間なく断熱材を入れるなど高い精度での設計・施工技術が求められることが主な原因です。

コストの図

だからフレスコでは、千葉県の気候とコストバランスを考えたちょうどいい断熱性能=ZEH水準を採用しています。

フレスコの高断熱住宅

断熱性の高い建材を採用し
一邸一邸厳しい検査を実施

高断熱住宅とは、断熱性の高い窓を使用したり外壁と内壁の間に断熱材を用いたりして、家そのものの断熱性を高めた住宅を指しています。
フレスコの住宅で実際に使用している断熱材や施工方法、高品質を保つための体制などをご紹介します。

▶使用断熱材

グラスウールは、ガラスを高温で溶かして繊維状に加工した断熱材です。一般住宅に多く用いられる建材で、天井、壁、床などさまざまな場所に利用できます。
吸音性や耐久性にも優れているグラスウールは、原料の80%以上がリサイクルガラスです。地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出量を抑えて生産されるため、省エネにも貢献できます。

アルゴンガス入りトリプルガラスで優れた高断熱を実現。外気の影響を受けやすい開口部は、室内の快適さに大きな影響があるため、樹脂窓と同等の高い断熱性能を実現したアルミ×樹脂のハイブリッド窓を採用しています。
風雨にさらされる外側の劣化を防ぎつつ、部屋の断熱性や防音性を高めることができるため、家族みんなに心地よい空間をつくります。

▶施工方法

断熱材は入っていればいいと言うものではなく、正しく施行されていなければ十分な効果を発揮できません。高い断熱性能及び防露性能を確保するためには、断熱材が隙間なくぴったりと施行されていることが重要です。

施工例 写真
当社施行例
施工例 写真
当社施行例

▶施工品質

施工品質 写真

お客様に安心安全で快適な暮らしをご提供するために、現場監督による厳しい品質管理と現場チェック、社内検査と第三者住宅品質検査期間による高レベルの住宅検査で、高品質の住まいづくりを長期視点で実施しています。

ZEH基準には断熱性能だけでなく、
省エネルギー住宅であることも重要!

全棟一次エネルギー消費量等級6

 一邸一邸個別に省エネ計算を実施

立地条件や建物の形、間取りなど、どれひとつとして同じ住宅はないため、フレスコでは一邸一邸省エネ計算を行い、すべての建物の性能を詳しくチェックしています。

ZEH基準とは建物の断熱性能だけでなく、設備の高効率化を組み合わせて基準一次エネルギー消費量より20%以上削減することが設定されています。(対象設備:暖冷房、換気、給湯、照明)

計算方法は「建築物エネルギー消費性能基準」による。燃料電池などの効果(消費量)が別途カウントされている場合は、当該燃料電池による削減量も考慮する(資料:環境共創イニシアチブ「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業 調査発表会2016」)

▶等級6を叶える高効率設備

■エコジョーズ

これまで捨てられていた熱を再利用して、少ないガス量で効率よくお湯を沸かすタイプの給湯器です。ガス量を減らすことができるので、ガス代の節約につながり、CO2の排出量もカットできるので、地球環境に優しいエコな商品です。

■エコキュート

再生可能エネルギーを活用した給湯機。大気の熱をヒートポンプで圧縮して少ない電力でお湯を作ります。また、割安な夜間電力を使用してお湯を沸かすので、電気代も安くランニングコストが経済的な給湯機器です。

■100V 暖房換気乾燥機(24時間換気機能付)

室内干しに便利な「衣類乾燥」、冬場にも安心「浴室暖房」、夏場も心地よい「涼風」、カビの発生を抑える「浴室乾燥」、バスルームをもっと便利に、快適になります。

■CO2削減&節電「省エネ照明」

従来の一般電球に比べ、消費電力を抑え、長寿命のLEDダウンライトを採用。電球交換の手間も省くことができ、CO2抑制にも効果があります。

フレスコのZEH基準住宅を体感しませんか。
各地のモデルハウスで体感できます。

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