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新年に向けてカレンダー作り

-学び-  -住まい-  
18.11.09


あえて不便なことに挑戦


Merry Spiceのしごとの一つグラフィックデザイン。
カレンダーや手帳・ダイアリーなど季節商品のしごとを手がけたりしますが、
半年先の仕事をするのはデザイン業界でのよくある話。
なので夏と冬が逆転します。
暑い夏に撮影小物でクリスマスカードを買いに走ったり、
寒い冬にひたすら夏の海の画像をチョイスしたり、
そんな逆転現象がおきます。




皆さんはカレンダーやダイアリーなど何月くらいに購入しますか?
実は早もので
8月末には店頭に並び始めます。
時短やスピード優先に動いている世の中ですが、
便利だけどその仕組みや凄さを理解してないことって沢山ありますよね。


でも見落としがちなそんな便利の裏側・不便にはたくさんの発見・ドキドキやワクワクがあったりもします。
電気やガスのない場所でキャンプする。
いつも乗っているバスや自転車に乗らずに歩いてみる。


モノづくりにしてもそうです、
買った方が安くてすぐに手に入りますが、自分でいろいろ考え・手を動かし、
時間をかけ完成した時の喜びは何とも言えないもの貴重な体験となります。






ずっと使えるモノだからこそ


カレンダーの歴史は古く紀元前18世紀頃、
月の満ち欠けで一定の周期・法則があることから誕生したそうです。


いまでは日めくり、卓上、壁掛けカレンダーなど様々なタイプがあり、
1年間を全てみれる年間カレンダーやシンプルな数字だけのもの、
可愛い猫や犬の動物が乗ったグラビアタイプ、
予定をたくさん書き込めるタイプなど、
自分の生活や環境・スタイルにあったカレンダーが選べます。



年が変わる度に気分を新たに新調するカレンダーですが、
毎年毎年使える経済的なタイプが万年カレンダーです。


でも市販のものは自宅のインテリアにあったものがなかったり、
素材が安っぽかったりなど・・・ありますよね。
ずっと使い続けることができるものだからこそ、
カレンダー作りに是非チャレンジしてみませんか?


作る過程を楽しみ、達成感や満足感を味わい、実用的かつ、
お気に入りのインテリアとして完成させてみてください。











- おしえてくれたひと -
ハンドメイド雑貨店MerrySpice 中桐友哉さん

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