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子どもとあそぶ、子どもとつくる。

-住まい-  
18.07.05
子供の成長は、大人が思う以上にとっても早いもの。
あっという間に心も体も大きくなっていきます。

子供と過ごす時間を大切に。
「今」の時間を楽しみましょう。




がっつり遊べる時期はホントに短い

バレンタインデーに比べホワイトデー、母の日に比べ父の日は少し影が薄い感じがしますね。
ホワイトデーの起源は、菓子業界の戦略だったような気がしますが、父の日は男手ひとつで子どもを立派に育てたお父さんへの感謝からアメリカで生まれたようです。

最近では「イクメン」などの言葉が生まれ、ひと昔前より育児に時間をさくお父さんが増えたことは確かですが、ここ日本では30代~40代のちょうど子育ての時期と、かたや仕事では肩書きなど付き、任される時期が不運にも重なったりします。
我が家も子供たちが幼稚園から小学校低学年の一番一緒に遊びたい時期に、子供達が寝静まった頃深夜に帰宅したり、たまの休日なのに仕事が終わらず出勤したりと、そんな生活を続けていました。
そして気がつけば娘も大学生…子供たちと遊べる時間は本当に短いです、積極的に沢山の思い出を作りをしましょう!






物作りを通して知る子供の成長

一時期の物を買って消費していたモノ消費から、今は自分で経験・体験することへの価値を求めるコト消費に移り始めています。
毎週のようにいろんなところでイベントが開かれ、ワークショップという言葉もそれほど珍しくなくなりました。
私も、木工の仕事を始めて10年。最近はワークショップの講師を任される案件が多くなりました。
短くて30分、長い時は2〜3時間ご家族と工作を楽しみますが、何とも微笑ましい光景を見聞きします。




微笑ましい父と子の攻防。
「ここにくっつける!」
「えーっ、そこ?お父さんはこっちの方がいいなぁ…」
「でも、ここがイイ!」


初めて知る事実。
「この前も作ったよ!」
「え、そうなの?」
「うん、ママと一緒に作った」
「ふ〜ん」


父、鼻高々。
「ここはね、こうやって作るんだよ」
「すげー、お父さん!」



たくさんの言葉のキャッチボールが生まれ、そして子供の日頃の様子、意外な一面を知ることができます。
モノ作りを通して、そんなお子さんの成長を見たり、親子のコミュニケーションを取ってみませんか。




- おしえてくれたひと -
ハンドメイド雑貨店MerrySpice 中桐友哉さん

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