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都内に通勤するなら、ここに住むのがおすすめ!

 

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新築や中古の分譲はもとより、賃貸の家賃も値上がりしている東京都内のマンション。
ファミリーの方の中には、お子さまが成長するにつれ手狭になり、千葉県に新居を構えてみようかと検討されるケースも増えています。
 
どこへ移住するかを考える判断材料のひとつに、通勤・通学があります。
できるだけ通勤・通学の負担は減らしたいもの。
都心からなるべく離れずに、負担の少ないエリアを探してみましょう。

例えば、都心からの通勤・通学の所要時間を1時間以内だとすると、市川駅や船橋駅、松戸駅や稲毛駅が人気です。
これらのエリアは、都心へのアクセスが約30分~約40分と便利なため、人口も多いですが、アクセスの利便性が高い一方で、住居費も高い傾向です。

もう少し都心から離れたところを考えてみましょう。

都心へのアクセスが1時間以内まで広げると、閑静な住宅街が多くあります。
それが柏駅や我孫子駅、八千代中央駅です。

例にあげた駅のほとんどは都心へアクセスしやすいJR東日本が通っていますが、八千代中央駅は東葉高速鉄道の駅です。

あまり知られていない八千代市ですが、じつは都心からのアクセスがよく、県外から多くの移住者が流入する街なんです。
そこで今回は、なぜ八千代市に人は流入するのか、八千代市の魅力をご紹介します。

《大手町駅まで乗り換えなしのアクセス》

■アクセス

東京メトロ東西線に乗り入れている東葉高速鉄道が通るため、都心へのアクセスがしやすいのが魅力です。
例えば、日本橋駅や大手町駅などビジネスで多く利用される駅は、約30分~約40分で行くことができ、ほかにも渋谷駅、新宿駅、池袋駅など主要エリアへ乗り換え1回でアクセス可能です。

このような、都心へのアクセスの利便性から、都内への通勤者だけでなく通学者も増えています。

電車だけでなく、バスも非常に充実しています。
八千代台駅、勝田台駅、八千代中央駅、八千代緑が丘駅、津田沼駅などの各駅から、八千代市内を巡るバスが運行しており、小さなお子さまがいるご家庭やお年寄りなどさまざな年代から支持されています。

このようなアクセスの利便性が高い八千代市ですが、アクセスだけでなく、周辺環境も魅力的です。

《自然豊かな八千代市での子育てライフ》

■八千代市について

八千代市は、都心から約30㎞ほどのところにある千葉県内の街。
人口は約20万人という千葉県内で8番目に人口が多い都市であり、年々増加を続けています。

北側には下総台地の緑豊かな自然があり、南側には森を残しつつ市街地が形成され、全体として緑が多く自然豊かです。

じつは、東葉高速鉄道の開通以降、沿線を中心に日本で初めて住宅開発がおこなわれ、住宅団地発祥の地とされています。
現在は住宅開発は進み、ますます発展を遂げていくことでしょう。

■自然豊かな八千代市

市内を、新川、神崎川、桑納川などの河川が流れ、その周辺には水田が里山まで広がる緑豊かな自然に恵まれています。

中でもシンボル的な存在となっているのは新川。
人々を四季折々の風情で楽しませてくれ、憩いと安らぎを与えてくれる存在です。

新川両岸には、サイクリングやウォーキングができる遊歩道が整備されています。
そして、その遊歩道には、河津桜に代表される新川千本桜が植樹されており、開花の時期には市の内外から多くの人が訪れているそうです。

こんな自然に囲まれた中にあるのが、テニスコートや野球場がある八千代総合運動公園や県立八千代広域公園。
新川沿いにあるため、休日にジョギングしたり、ヨガしたり、季節によってはバーベキューしたりなど新川を見ながら楽しむことができます。
さまざまなイベントが開催されているので、ぜひ一度行かれてはいかがでしょうか。

《暮らしを支える利便施設の充実》

■周辺環境

イオンやイトーヨーカドー、ユアエルムなどの大型ショッピングセンターが多くあります。
中でもイオンは100店舗以上もの専門店が充実し、生活する上で利便性の高い施設です。
八千代市にある大型ショッピングセンターのほとんどは、駅の近くに位置しているため、通勤時間に寄れるのも魅力です。

生活する上で何かあった時に欠かせないのが、病院。
八千代市は、東京女子医科大学八千代医療センターがあり、小児科救急に対応した病院なので安心です。

■子育て支援

八千代市は、共働き世帯が多いことから待機児童に力を入れており、保育園・幼稚園が多くあります。
例をご紹介すると、敷地が約2,550坪の日本最大級の面積を持つ認可保育園「虹のこころ保育園」があり、最大で160名の受け入れが可能です。

「虹のこころ保育園」は、お子さまを預かるだけでなく社会とのふれあいを大事にしています。
例えば、ご家庭状況を確認し、ご家族にとって必要な情報提供や相談会をおこなったり、小学生や中学生などの福祉体験や職場体験を積極的に受け入れています。

「地域のみんながお子さまを育てる」というモットーのもと、保育園内のコミュニケーションだけでなく多方面とのふれあいを大事にし、お子さまの成長を見届けています。

また、八千代市の取り組みとして、令和6年にお子さまを預かって幼稚園や保育園に送り迎えをおこなう「こども送迎センター」の設置を予定しています。
共働き世帯が多い世の中で、お子さまの送迎に時間がかかってしまうご家庭も少なくありません。

そんなご家庭に嬉しいのが送迎システム。
朝の通勤時や夕方の帰宅時に保育園や幼稚園まで行かなくても、決められた場所での送迎が可能です。
送迎場所として、八千代緑が丘駅を中心とした500m圏内、八千代中央駅を中心とした500m圏内を予定しています。

まとめ
■大手町駅まで乗り換えなしのアクセスが便利!
■自然豊かな八千代市では、子育てライフを楽しめます。
■暮らしを支える利便施設が充実しています。

今回は、千葉県にある八千代市をご紹介しました。
八千代市は、緑豊かな自然であふれ、四季を通じてさまざまなイベントを愉しむことができます。
限られた子育ての時期に思い出をつくることのできるよい環境です。

八千代市は、八千代緑が丘エリアや八千代中央エリアなどのエリアごとの魅力もあります。
ぜひ、一度足を運んでみてください!