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照明でお部屋の雰囲気がぐっとよくなる!照明の新商品いろいろ。

 

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昨年秋に植えたチューリップが先月芽を出し、もう10cmくらいまで育ってきました。
春はそこまで来ていますね♪
春は、メーカーさんが新商品を発表する季節。
設計さんによると、Panasonicさんからも新しく照明器具が発売されたそうです。
今回は教えていただいた新商品情報をこっそりお伝えします


①ガーデンも取り込み、リビングを広げる照明

最近流行りのアウトドアリビング。
より充実した空間にするためには屋外用器具を使うのがおすすめです。
リビングと同じデザインのブラケットも充実したので屋内外トータルでコーディネートできます。



ウッドデッキなどへすっきり配線処理ができるガーデンライトを設置するとより庭を幻想的に演出してくれるアッパーな明かりに。

 


②お手軽な間接照明

間接照明と聞くと造作で壁を作ったりとやや手間がかかったり、リフォームではあきらめがちですが、器具を取り付けるだけで間接照明の演出ができる商品が発売されました。



これはラインブラケット。
出幅がわずか30㎜、長さは1200㎜と600㎜の2パターンあります。

天井から壁に沿って照らしたり(コーニス照明風)、壁にそって天井を照らしたり(コーブ照明風)、少し離れた天井から壁を照らしたり(ウォッシャーライト)、器具自体を縦に設置して縦コーニス風にしたりと様々な使い方ができるのも特徴です。

 


↓壁に埋め込むタイプもハイパワーになって新登場。

 

廊下のフットライトとして使っていただくと、ホテルのような空間が演出できます。



③リンクスタイルLED

スマートホンで照明器具を操作できる商品はすでにありましたが、一台のスマートホンで複数台(最大15台まで)操作できるようになりました。
しかも、既設配線をそのまま使う事ができるので着工後やリフォームでも対応できます。




ペンダントライトやスポットライトは電球自体がBluetooth対応なので既設配線でも制御可能なのです。
今までのシーン別ライトコントロールシステムは、大掛かりな配線工事を必要としていましたが、こんなに手軽にできるなら一度挑戦してみるのもいいかもしれません。
まだ対応器具種は限られていますが今後種類も増えていくのではないでしょうか。


 


④スリムライン照明

間接照明と使い方は似ていますが、こちらは②で紹介したラインブラケットよりもさらに小型の照明です。
器具の出幅はわずか18㎜。
器具自体も化粧されているのでそのまま設置して建築化照明になります。




個人的にトライしてみたいのがキッチンの手元灯です。
こちらは電源を別に置くスペースを考えないといけないのですが、キッチン手元明かりがこんなにスッキリできます。


キッチンのタイプによって設置できるか変わりますが、こんな風につけられるのなら、究極に手元が明るくなりますね。



⑤ナノイー搭載小型シーリングライト

Panasonicならではの器具も増えました。
なんと照明器具とナノイーが合体した商品です。
明かりを照らしながらニオイも分解してくれるそうです。
換気扇をつけるほどでもないけどニオイが気になる所にお勧めです。



例えばシューズインクローク(SIC)やウォークインクローゼット(WIC)。
ニオイがこもりがちで窓をつけるかどうか悩まれる方も多いと思います。
方角によっては西日が強いのに窓をつけるとお洋服の焼けが気になります。
そんな時はぜひこのナノイー搭載小型シーリングを検討されるとよいでしょう。


今回は5つのタイプをご紹介しました。
気になった新商品はありましたか?

照明はぜひショールームで実物を確認してみてください。
思っていたより器具が大きかったり、カタログなどでは伝わらない素材の質感がわかります。

明るさも体感できますので、ご検討中の照明は必ず実物をご覧いただくことをおすすめします。