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“和”を楽しむ 畳空間の作り方

 

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10年前に家を建てたとき、床に座るのが苦手な私は和室の必要性がないと思い(子ども達も大きかったので)、和室は作りませんでした。
しかし、年月が経て、面白い商品が出てきたのでご紹介しますね。
これが当時あったら、取り入れていたかなぁ……。



家具のように入れられる畳コーナーです。
サイズもカラーも色々あるのでご覧くださいね。

なんと1日で完成するそうです。
これなら気軽に畳空間を取り入れることができますね。
ユニットを自由に組み合わせてつくる商品のため、家具を買い替えるように畳空間ができます。
ということは、戸建住宅はもちろん、マンションにも取り入れ可能です。リフォームにもよさそうです。

カラーの展開は、ダーク、ミディアム、ライトの全3色あるそうです。
畳の色はブルーバイオレット、ライトグレー、グリーンの全3色あります。
畳の色は、1色だけでなく、2色使いもできるので、おしゃれに作ることもできますね。

 

目積畳であり、かつ展開カラーもモダンな印象の商品。お家に取り入れやすい商品です。
 
 

また、畳の下は全て収納スペースにできます。
「くつろぎ」と「機能性」が同時に叶うお得な商品です。
収納タイプは全部で3種類あります。


 


①ハッチボックス:長物も収納できる大容量の6尺タイプ(収納容量:450L)と、3尺タイプ(収納容量:225L)の2タイプのハッチボックスを展開しています。

 

②引き出しボックス:小物の収納に便利な引出しは3尺タイプ(収納容量:100L)と、1.5尺タイプ(収納容量:50L)の2タイプあります。

 

③ハッチボックス(置きフタ):書籍などの小物の収納に適した1.5尺ユニット長方形型の1.5尺サイズ(収納容量:110L)は書籍やアルバムなどの収納に便利。動線に配慮したプランができる三角コーナーユニット二等辺三角形の形をした三角コーナーユニット(収納容量:110L)置きフタ式です。

 


具体的な畳が丘のプランをご紹介していきます。

○LDKの一角に畳空間。LDKに団欒スペースが完成です。



 

掘り座卓も加えて、LDKにお茶の間空間が実現できます。
(Panasonicさんでは掘り座卓のご用意もあります。畳が丘と合わせて組み合わせ可能です。)


○ベンチ椅子として。
ダイニングテーブルと組み合わせて用いることも可能です。

 

 コーナーにダイニングスペースを予定の際は、壁付けにL字型設置もおすすめです。


 

また、書斎コーナーのイスとしてもGOOD。
デスク作業に集中して一息。伸びしてそのままごろん。畳ならではの特権です。


 


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この商品は「畳が丘」という商品名ですが、先日、撮影に伺ったお宅ではこの「畳が丘」が採用されていました。


 
リビングの一角にワンコーナー設置されていました。

 
引き出し式のタイプでしたが、収納力が結構ある印象を受けました。
お子さまが小さいうちは、おもちゃやお昼寝の道具を入れておいてもいいですね。

和室だと床に座らなければなりませんが、このタイプでは「小上がりの畳風」となりますので、腰掛けることもでき、膝の悪い方もお使いいただけると思います。

今は、フレキシブルに空間を作り、その時の快適さを追求して部屋づくりをすることも重視されています。
そのアイテムとしてとても便利な部材かと思います。
ご参考までに♪