Frescoブログいえ日和

頑張らなくてもお金が貯まる生活習慣♪

 

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クリスマスが近づいてきましたね


先日14日にはショールームでもクリスマスムード一色
クリスマス展が開催されました。


今回は、夏からテーマや企画を練ってきたこともあって、色々な作家さんたちにお力添えいただけたこと、
昨年にも増してお客様がいらっしゃったことが本当に嬉しく、心があったかくなるようなクリスマス展でした


ワークショップも大盛況
「やってみよう」と思う暮らしにポジティブな女性の多さに、私たちも嬉しくなりました。

「当日行きたかったんだけど」と言ってくださったお客様のために、暮らしのかけらfacebookでも当日の様子を流しています。

また、こういったイベントを来年度はますますパワーアップして企画していく予定です。
来年で2周年のまだまだ未熟な「暮らしのかけら」ですが、
女性の皆さんのために何かできることを考えながら企画していきますので、
ぜひ、どこかのタイミングでお仲間になっていただけたら幸いです

 
↓↓「暮らしのかけら」facebookを掲載しておきますので、ご興味のある方はご覧くださいね↓↓
  


 


さてさて。
12月のこのシーズン、ボーナスが出た方もいらっしゃることでしょう。

すでに使う予定のある方も多いかと思いますが、今回は暮らしに欠かせない「お金」に着目して、貯められる人の習慣について書きたいと思います。
私はファイナンシャルプランナーでもないので、ここに記載するのは、自分の住宅購入に向けて暮らしていた時の経験を踏まえた一例ととらえていただければ幸いです。

 


目次



 心を満たす
 シンプルに暮らす
 料理は効率的に
 家庭内外のコミュニケーションをとる
 こだわりを持つ





1.心を満たす


 

 
 

暮らしに不満がある時、何かの形でストレスを発散させるものです。
それが、衝動買いに繋がるということも。

日頃からストレスを溜めない過ごし方をするのがひとつめの秘訣。
できれば家事は家族でシェアしましょう。

自分でやれば早く片付くことも敢えて家族の誰かに頼んでみましょう。

「でも結局洗濯物だって、干した時にシワが伸びてないから手直しすると二度手間。」
「できてないところを注意すると『せっかくやってやったのに』って逆ギレ。嫌になっちゃう。」

いろんな声が聞こえてきそうですが、
最初からうまくできる人はいないもので、「やってもらえた」「家事をシェアしてもらえた」嬉しさを素直に感謝の気持ちで返せば、次につながります。
ご主人にはミッションを。
お子様には役割を。
ミッションは完結してこそ意味がありますし、男性は最初から最後までのプロジェクトを完結していただくことでやりがいを感じます(という脳の仕組みだそうです)。
また、お子様は役割は与えられたことをきちんとこなすことで、達成感が得られます。

数年後の自分を想像して家事をシェアし、自分時間に余裕を持つ。
これが結果的に節約につながります。

「空腹のままスーパーに買い物に行かない」というのも鉄板ですね
ついついいらないものまでカゴに入れちゃいそうです。ご注意を



2.シンプルに暮らす

 
これは言うまでもありません。
まず、「余分なものは持たない。」
特に洋服などは、クローゼットのキャパをよくよく抑えておくこと。
はみ出るようなら、古い衣類や着ていないものをリサイクル。
また、なぜ着ないのかを考えて処分すると、次回洋服を買う時に役立ちます。

収納する洋服類はクローゼットの7割ほどが目安。
パンパンになっている引き出しやハンガーパイプがあったら、3割は処分すべきだと思います。
そういう暮らしをすることで、何が必要で、何が必要でないかを見極める力が養います。

それから、「床に物を置かない」。
友人宅でぽいぽい床に物を置いているお宅があって、「いつもティッシュがどこかへ消えるんだ」っていってました。
かき集めたら、LDKで4箱出てきました。
いや〜我が家ではありえない

これは極端な例でしたが、床には極力物を置かないようにすると、失くし物だけでなく、普段のお掃除も効率的に短時間で済むため、エコですし、節約につながります。
また、以前のブログ記事で、冷蔵庫の片付け方を書きましたが、
冷蔵庫の中も余白を持つように心がけると、死蔵品が減りますし、重複して買うこともなくなります。

また、お財布をいつも整理しておくのも大切だと思います。
レシートやポイントカードでパンパンになったお財布ではお金は貯まりません。
 

レシートはこまめに出して、項目と金額を家計簿か、カレンダーに転記しても。
家計簿はやはり、お金を貯めるため(というか、浪費の原因を探る)のに必要だと思うので、ためずに整理するのが良いでしょう。
ポイントカードもいくつもいらず、オールマイティに使えるものやよく行くお店があればいいと思います。
今は、スマホアプリにポイント制を導入しているお店も多いですよね。
できるだけお財布はすっきりさせて、いくら入っているかを把握できている状態が理想的
個人的には、普段お札もキレイに揃えて入れていないと落ち着かない位のですが、自分が見えてない時はお財布の中も乱れている気がします。



3.料理は効率的に

 

 
家事の中で節約に一番貢献できるのは、やはり炊事。
日々食べるものにお金がかかるからです。

しかし、それに気を取られて簡単に済ませていると、免疫力が下がり病気になったりして今度は医療費が。
日頃の健康を作る食事にこそ気を配りたいものです。
 

私は、一汁三菜を基本にしていますが、忙しいからといって外食や惣菜を頼ってばかりいると支出が多くなります。
また、作らない時期があると、一から材料を買わなければならず、それも出費に。

なので、できる習慣としては、「毎日ご飯を作る」「大きなおかずをひとつ、小さなおかずをふたつ」を目安に冷蔵庫にストックしておきましょう。
メニューを数日まとめて決めておくことも。
パターン化してもいいですし、週に1度は外食とか、週末には麺メニュー、などの決め事をしておくのも考える手間を省くアイデア

これまた違う友人が、「うちは毎週月曜はカレーなんだ」と言っていました。
みんなが揃う週末を終えた月曜は、何もしたくなくなるんですって。
だから、考えなくてもいいメニューを決めているそうです。
それもまたひとつのアイデアですよね

私が住宅資金を貯めていた時期は、極力主人とスーパーに行くのをやめていました。(本人に気づかれないようさりげなく)
一緒に行くと、余計なものが入ってたりする
日々せっかく節約してもそういう形で崩れてしまうのが嫌で
買い物も計画的に行うと良いと思います。
ネットスーパーもおすすめですね
弊社では、社員食堂がないので、お昼に、皆お弁当を持参したり、外へ食べに行ったりしていますが、昼食もできるだけ夕飯の残り物をうまく活用するのがおすすめです。
「前日の残り物」というよりも「リサイクルメニュー」を考えて夕飯作りをするとよいです。

例えば、「鶏の唐揚げ」。
前日はそのままでも、次の日は、それにピーマン、玉ねぎ、人参、きくらげ、あればパイナップルなどと「鶏の酢豚風(酢鶏)」を作れば、高校生男子も喜ぶボリュームおかずに変身します。
カレーやシチューもドリアにしたり、焼肉のお肉が余ったら青椒肉絲など、ちょっと目線を変えた一手間おかずで節約が図れます




4.家庭内外のコミュニケーションをとる



 
これは、節約の基本中の基本です。
まずは、ご近所づきあい。
周囲の方とのコミュケーションを持つことで、色々な情報をもらえます。
地域に馴染めるようにお付き合いを育むことは、長い目で見ると地域が自分たちの支えになることにつながります。
その地でどう暮らして行くのか見極めていけるので、究極の節約術かもしれません。

そして家庭内でも。
例えば、年頭に一年間のプランを話し合っておくのもいいと思います。
今年は何を購入するか、どこへレジャーに行くか。
要は計画性を持ったお金の使い方をするということ。
それを家族で共有することは、無駄に出費をしないための「約束」のようなものです。


5.こだわりを持つ


「こだわりを持つ」
これはどういうことかと言うと、「なんでもいいから買う」「安いから買う」という価値観を持たないこと。

「安い」は買う理由のひとつではありますが、一番目に来る理由ではないと思います。
なぜそれを買うのか。
こだわりを持つことで、安易な出費を抑えることができます。

「これもいいんだけど、ここのところがもうちょっと〇〇だったらいいのに」
購入をやめる理由もできます。


また、自分自身の人生にもこだわりを持ちましょう

お金の使い道として、7割の必要経費、2割の投資、1割の浪費が、家計費の構成の目安とか(知人談)。
2割の投資には、もちろん貯蓄(貯金や保険など)があると思いますが、
個人的にはそれに自己啓発費用も含んでいいと思います。

今しか学べないことがたくさんあります。
それをしっかり習得して、未来への自分に投資する姿勢もお金の貯まる習慣につながります。
節約というよりはインカムを増やすスキルアップですね。
合わせて心がけると良いと思います。
 



いかがでしたか?
本当に持論なので、「えー?違うよ」と思われたことがあるかもしれません

でも、部屋の片付けもお金の管理も似たところがあります。
頭の引き出しの中で、どちらもモノやお金が把握できているということです。

そのためにはどうしたらよいか。
どこから管理していったらいいか。
常々考えられる習慣こそ、お金の貯まる習慣なのでしょうね。


最後に。
ご自身のカバンの中をみてください。
お金の貯まる人はきちんと整理できているそうです。
あなたのカバンはどうですか?