いえ日和いえ日和

猫との暮らしを楽しむ家づくり

 

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毎日暑いですね!
我が家の愛犬も連日の暑さですっかり家にこもりっきりです。


 
犬も熱中症になるので、お散歩などは涼しくなった時間帯にしなければいけないそうです。

ペットが家の中で過ごすことが多くなると、できるだけ過ごしやすいようにしてあげたいですね。
我が家の場合は、犬を飼うこと自体考えてなかったので、家づくりもペット仕様ではありません。
床材を滑りにくいもの、傷つけにくいものにすればよかったなど、暮らし始めてから後悔しました。

もし、今ペットを飼っていなくてもペットと一緒に暮らす予定、もしくは暮らしたいとお考えの方は家づくりの段階から、しっかりと仕様を検討した方が良いと思います。




 
さて、今回は、そんなペットとの暮らしをテーマにお届けします。
最近は、犬よりも猫と暮らす方が多くいらっしゃるそうですね。

猫との暮らしを楽しむ視点で家づくりを考えてみましょう。
 
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|猫の特徴を知ろう




猫は警戒心の強い生き物です。
縄張り意識が高く、においを付けることで自分のテリトリーだと認識します。
爪とぎや頬づりは自分のにおいを付ける行為でもあります。

爪とぎの設置のポイントは開口部の角。
爪とぎの素材は1つに絞った方がよいです。
万が一、カーペット等の爪とぎを許すとほかのカーペットでも爪とぎをされます。

においを付けやすい素材としては珪藻土がおすすめです。
珪藻土は調湿効果とにおいもしみこませやすい素材でひんやりしていて猫にとっては気持ちのいい素材なのです。

また猫にとって「人が集まる」「人の作業を見られる」「動くものをじっと眺める」といった場所を作ってあげるととても落ち着きます。


それでは、猫と楽しく暮らすための家づくりでは、どんな空間を作り、どんなことに注意すればよいでしょうか?
 

|猫にとっての空間づくりのポイント



近年の猫の飼い方は「室内ネコ」の人が多い傾向にあります。

都心での生活は自動車などの交通の肥大化によって事故にあうなんてことも多々あります。
拾い食い等で病気に感染してしまうことも懸念される昨今では、やはり愛する猫たちの健康を考える上で、室内飼いは必然だと言えるでしょう。

さて、家の中で猫を飼う際は、運動不足が懸念されます。

ストレスや健康のために適度な運動が必要になります。
上下運動が好きな猫たちのために、意図的に階段状になるよう、本棚を組み合わせたり、キャットウォークを作ったりすることもおすすめです。
猫の好む動線を作ることがポイントです。

家具等の配置で、高低差を付けて高いところへ行けるように工夫してもよし、あえて棚を設置しキャットウォークを作ることもできます。
 

 

何にしても猫はして高いところが大好きです。

いつも高いところで休んでいたり外を眺めたりすることができるからです。
いないと思ったら、棚の上で休んで外を眺めているなんてことも、猫を飼った経験のある人たちならあるあるです。

猫との暮らしを考えて、家を設計する際には高いところに行けるように、キャットウォークを検討も視野に入れることも必要かもしれません。
 

■当社のお客様の例



こちらは、昨年お引き渡ししたお客様のお宅です。

ネコちゃんたちが過ごしやすいように、キャットウォークをつけていらっしゃいました。
また、日中外を眺められるようにと、地窓をつけていたことも印象的でした。

 

|具体的な空間づくり


リビングは人が集まったり日向ぼっこができるスペースです。
特に冬には、日当たりがよい窓際やソファの上でゴロンとして気持ちよさそうに寝ています。

 

広い空間を取りやすいリビングは、自由に人間とネコ双方にとっても居心地のよい空間でなければなりません。

リビング・ダイニング・キッチンがひとつの空間であることも多いこの時代、たくさんのものが置いてあると、散らかしたり大事なものを落として壊されてしまうこともあります。
リビングには極力物を置かず、すっきりとした空間を作ることもポイントです。

そのためにはきちんと収納場所を確保することも大事です。
入ってほしくない場所にはきちんと柵を作ったり、スクリーンを設置してみましょう。

ネコは高いところや狭いところが大好きです。
高いところからご主人様を観察したり外の景色を眺めています。

 

2階へ続く階段からものぞき穴を作ってあげれば、ひょっこり顔を出す猫の可愛らしい一面も見ることができます。
また、狭いところも大好きな猫にとって、専用のトンネルを家の中に組み込んだりと、住宅の設計をする段階で作ることも検討してみてはいかがでしょうか?
 
 

|家のメンテナンス



ネコがゴロゴロとのびのび転がっているところは、ネコにとって清潔なところです。
つまりネコの快適な空間を作り出すためには、お互いに居心地の良い空間づくりの方法を知っておくことが大切です。
 

ポイントは物を床に物を置かないことです。

知らず知らずのうちにゴミが落ちていたり、猫の毛がたくさん落ちていることがあります。
そんな時に、すぐに掃除をすることができる環境として、できるだけ物を少なくし、掃除がしやすい環境を維持することが清潔に保つポイントです。



物が多くても、きちんと収納できるスペースを設け、猫の遊び道具にならないよう、きちんと整理整頓ができる環境づくりも大事です。
 


ペットの為のフローリングもあります。
傷や汚れに強い素材で作られており、猫にとって汚れに強い素材は、家のメンテナンスを維持することにおいて心強い味方です。
滑り止めの機能も有しているので走り回るネコのスリップも防ぐことも出来ます。
 
 
 
【引用:ダイケンHPより】
 
猫にかかわらず、自分の愛するペットと一緒に幸せに暮らすには、ペットにとって暮らしやすい家づくりも大事ですが、人間にとっても暮らしやすい家でなければ本末転倒です。


色んな暮らし方がある中で、どんな要素があれば幸せな家になるか、考えてみてはいかがでしょうか?
 
 

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