FrescoブログFrescoブログ

夫婦で住宅ローンを組むなら「ペアローン」?

 

サムネイル
皆さまこんにちは。
いつもブログをご覧頂きありがとうございます(^^)

今回は成田支店よりお届けさせて頂きます。

雨や曇りの日が増えてきましたねcheeky

ムシムシしているのでどうしても最近は冷たい飲み物に手を伸ばしがちな私ですが
実は冷たい飲み物は胃腸の温度を下げてしまい、余計疲れやすくなってしまうそう・・

暑いからといってキンキンに冷やした飲み物を飲まない方が夏バテしにくくなるようです!
体調に気を付けて元気に梅雨を越しましょう♪


成田支店の最近のニュースとしましては
東酒々井に新しいモデルハウスが誕生いたしました!!



JR酒々井駅まで徒歩10分♪

実際に生活されるお住まいをイメージしていただけるよう
等身大のモデルハウスとなっております



キッズリビングがリビングと隣接しており
お子様が遊んでいる時も大人の目が届くので安心
仕切りがないので広々と開放感のある空間となっております。

随時ご見学受け付けております♪
ぜひ実際にご覧になってみてください

・・・・・・・・・

さて、話しは変わりますが皆さま、
最近の日本では共働き夫婦が増えてきました。

それに伴い、住宅ローンを組む際「ペアローン」や「収入合算」に関心を持たれる夫婦も自然と増加傾向にあるように思います。

そこで今回はそれぞれの特徴についてお話しさせて頂きます。



共働き夫婦が2人で住宅ローンを組む場合、
大きく分けて3つの方法があります。

①ペアローン・・・夫婦それぞれがローンを借りる。

②収入合算(連帯債務)・・・夫が主債務者、妻は連帯債務者となる。夫婦ともに平等に返済義務を負う。

➂収入合算(連帯保証)・・・妻は連帯保証人となり、夫の返済不能時に返済義務を負う。

※主とする債務者を夫と想定しています

まず3つの住宅ローンの共通のメリットとしまして「より多くのお金を借りられる」ということがあります。

ではこれらの3つの違いは何なのかということですが下記にてご説明させて頂きます。


①ペアローン:一つの家を購入するために夫婦で二つの住宅ローンを借りる。

夫婦それぞれが申し込むので、契約本数は二本となります。

■メリット■
・住宅ローン控除と団信が夫婦それぞれに適用される

■デメリット■
・夫または妻が働かなくなった場合、返済が困難になる恐れがある
・申込時の手間や時間、費用が単純に倍になる

ペアローンはフラット35では対応していないため、民間ローンのみです。
住宅ローン控除のメリットを活かすためにも、それぞれに十分な収入がある夫婦にオススメです。

次に、収入合算に移ります。

②連帯債務:ペアローンと違いローンの契約本数は1本となる。

■メリット■
・フラット35で利用することができる
・ペアローンよりも手間がかからず、費用も安い

■デメリット■
・団信が主債務者のみとなる
・収入が減ると住宅ローンのメリットがなくなる

連帯債務はフラット35でも利用できるというのが大きな特徴となります。
フラット35を検討されている方は必然的に連帯債務がオススメとなります。

➂連帯保証:連帯債務と同じくローンの契約本数は1本となり、夫が払えない場合に妻が払う義務が発生する。

■メリット■
・単独名義で申込が可能

■デメリット■
・団信が主債務者のみとなる
・借入額はペアローン・連帯債務よりも低い

連帯保証がオススメの人は、妻が住宅ローン控除をしてもメリットが少ない、共働きしない時期があるので妻の収入から返済はしたくない夫婦です。

以上、それぞれの主な特徴を説明させて頂きました。

いづれのパターンを選択して頂いても借入額を増やすことができます。
それぞれの特徴を理解し、将来の働き方やライフプランを見越して選択することが大事です。



しかしどれを選択するのがベストなのか分からないと悩まれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今後の生活にも大きく影響してくるお金のことですから慎重に選びたいですよね。

ローンやお金のことでお悩みの方、ぜひお気軽にご相談ください。
担当スタッフがお客様それぞれに最適なアドバイスをさせていただきます!

皆さまからのお問合せ、スタッフ一同心よりお待ちしております♪

FacebookやInstagramも更新中です♪
こちらも参考にしてくださいね

↓ ↓ ↓