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構造材の話~LVL~

 

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先日、フレスコで初となる『ヨガ教室』が開催されました

 

ゆったりとした音楽を聴きながら、先生に教えていただきました
45分間でかなりリフレッシュできるようですよ
ご参加いただいた皆様、Blue Ocean様、ありがとうございました!

ヨガ教室は、11月・12月も開催します!

●2017年11月24日(金)10:00~10:45
美脚ヨガ
脚の柔軟性を高めたり、筋力をつけるポーズを取り入れます。
むくみを改善したい方、脚の筋力をつけて脚のラインを整えたい方にオススメ。

●2017年12月17日(日)10:30~11:15
二の腕シェイプヨガ
ヨガのポーズの中に二の腕をシェイプする動きを取り入れます。
綺麗な二の腕を作りたい方や、肩周りの柔軟性も高まるので肩こりの方にもオススメ。

どちらも、残りわずかとなっていますのでご興味がある方はお早目にお申込みください

ちなみに今回、先生にお家でも出来るヨガを教えていただきました。
動画で掲載していますので、そちらも要チェックです
↓こちらにアップしてます↓
暮らしのかけらページ


さて、本日は構造材のお話です。
歴史ある建築物で聖徳太子ゆかりの寺院・法隆寺(現存する世界最古の木造建築物)、日本の歴史的な建築物は、木で造られてきました
法隆寺はおよそ1300年前につくられたものです。
なぜ、そこまでの耐久性があるのでしょうか
法隆寺で使用されているヒノキは、樹齢1300年以上の木材を使用しているため、非常に年輪が細かく水分の少ない丈夫な材木から造られたからなのです
しかし、現在の住宅に法隆寺と同じ素材を利用することは不可能ですし、ヒノキは現在では約60年に1本しかとれない大変貴重なものですので、現代の木造住宅に一部ヒノキを使用したりはするものの、コスト面を考えるとなかなか全てにヒノキを使用することができません
しかし、私たちは日々お客様に安心安全なお住まいをお届けするため、様々な工夫と努力をしています
その一つが、Crarieの構造材(材木)にLVLを使用している、ということです。

LVLとは・・・?
LVLとは、Laminated Veneer Lumber ラミネーテッド ベニア ランバー(単板積層材)の略です
LVLは、ラジアータパイン(ニュージーランド産の松の一種)を素材として4mmにスライスした材をフェノール樹脂で圧縮接着しています。徹底した含水率管理が行われているため、反りや狂いの非常に少ない「未来の木材」と言われている構造材なんですよ

 

LVLって何がいいの?
木材は含水率(水分量)が低くなるほど強度が上がります。
LVLは、4mmにスライスした単板を乾燥させ圧縮接着しているため、含水率は低くなります。
それゆえ、防腐・防蟻・防虫などの薬剤のバラつきが少なく、材木の外側も内側も安定した強度・品質となっています

含水率の数値ってどのくらい?
木造住宅の構造材は一般的に集成材が多く使用されております。
無垢材は約20%、集成材は約15%、LVLは8%~10%と大変低い数値になっています。

また、LVLは環境にも配慮しており、30年サイクルで植林→育林→伐採を繰り返し、製造過程でも地球環境を破壊しない製品。当社が掲げる4つのコンセプトのひとつ「環境」に配慮した製品でもあります!
LVLという材木を使用して、メタルジョイント工法で建築する「JWOOD工法」は耐震性が高く、激しい揺れから住まいと暮らしを守ります。

本社ショールームには、無垢材・集成材・LVLの構造材の比較サンプルもご用意しておりますので、ご興味ある方はぜひご覧ください
※担当が不在の場合もあるので、ご来店の場合は事前のご予約をお願いいたします。

 
 

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