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よく聞く"長期優良住宅"ってなに?

 

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7月28日のブログで、フィットネスクラブの体験に行った話をさせていただきました。
実はアレ、フレスコのショールームでヨガイベントを開催する為に、まずはスタッフで体験に行っていたんです

ヨガの先生との日程調整なども完了し、暮らしのかけらページでヨガイベントの告知を先日アップしました
ご協力いただくのは、フレスコ近くにあるBlue Oceanさん

Blue OceanさんのHPはロゴをクリックしてくださいね。

 

ヨガ教室は、10月14日(土)・11月24日(金)・12月17日(日)の3回を予定しております。
どれか1日だけ参加でも、全て参加でもOKです

「ヨガ、やったことない…。」という方やお子さま連れの方も大歓迎!
キッズスペースがあるので安心してくださいね



詳しくはコチラ
※既に予約が入り始めているので、ご興味ある方はお早目にお申込みください


さて、本日は「長期優良住宅」について
マイホームを考え始めたときに、みなさんよく長期優良住宅という言葉を見たり聞いたりされるかと思います。
「長期優良住宅ってなに」と頭にハテナが浮かんでしまう方も多いでしょう。
今回のブログでは、簡単ではありますが長期優良住宅について書きたいと思います
そんなのもう知ってるよ~!という方は、この記事は飛ばしてくださいね





ではまず、長期優良住宅ができた背景から。
これまでの日本の住宅は、寿命が20年から30年といわれ、建替えによる廃棄物の問題だけでなく、資源の浪費や建築時のエネルギー消費などの問題を抱えていました。
また、住宅ローンが終わって、すぐに建替え問題に直面してしまえば、私たちの生活にも大きな影響を及ぼしますよね
そこで、質の高い住宅を建てて、長期(75~100年)にわたって安心して住める住宅建築を促進していこうという法律『長期優良住宅の普及の促進に関する法律』が2009年に施行されたんです!

長期優良住宅は、どんな性能なのか??

●構造躯体等の劣化対策…数世代にわたり住宅の構造躯体が使用できること。
●耐震性…建築基準法レベルの1.25倍の地震力に対して倒壊しないこと。
●維持管理・更新の容易性…構造躯体に比べて耐用年数が短い内容・設備について、維持管理を容易に行うために必要な措置が講じられていること。
●省エネルギー対策…必要な断熱性能等の省エネルギー性能が確保されていること。
●居住環境…良好な景観の形成その他の地域における居住環境の維持及び向上に配慮されたものであること。
●住戸面積…一戸建ての住宅の場合、75㎡以上
●維持保全計画…建築時から将来を見据えて、定期的な点検・補修等に関する計画が策定されていること。


これらの認定基準をクリアした住宅になります

耐震性に関しては、構造躯体や接合方法により地震に強い住宅にする必要があります。また、省エネルギー性については断熱材と性能が高いサッシにより基準を満たさなくてはなりません。

基準をクリアし認定を受けた住宅 = 長期優良住宅 となります


長期優良住宅のメリットは??

①ローン控除対象額が一般住宅なら4,000万円のところが5,000万円まで拡充されます。
②登録免許税のうち建物の保存登記の料率が0.15%→0.1%に軽減されます。
③不動産取得税が1,200万円の控除が1,300万円と控除額が大きくなります。
④固定資産税の軽減期間が5年→7年に延長されます。
⑤フラット35での金利優遇が当初10年間の基準金利から▲0.3%優遇を受けられます。
⑥地震保険料が一般住宅より30%~50%安くなります。
⑦贈与を受けるお客様には、700万円の無税枠が1,200万円まで無税枠になります。
こういったメリットがあげられます

建築時には、一般住宅と比べ長期優良住宅は価格が高くなる傾向がありますが、このようなメリットもありますので、お客様ご自身の資金計画とあわせてご検討くださいね


最後にちょっとだけフレスコの住宅について。
家づくりにおいて、特に性能にこだわりたい方に「IXIAS」と「Crarie」という商品をご用意しています
詳しくは ラインナップページをご確認ください!

本日は、ちょっと難しい内容になってしまいました
今度のブログは久しぶりにスタッフ紹介の記事にしたいと思います


 

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